すてまわり

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
三津寺
みつでら
-大阪市中央区心斎橋筋- (2017-12)

 山号は七宝山、院号は大福院、宗派は真言宗御室派で準別格本山。
 みってらさんと呼ばれたりもするそう。
 御堂筋沿いには、北御堂・南御堂・難波神社と有名な寺社もありますが、それらがビジネス街の中にっな印象であるのと比較して、こちらのお寺は繁華街の中にっな印象を受けます。ミナミ真っただ中、心斎橋商店街もアメ村もすぐ側、超一等地です。

 744年、聖武天皇の勅願により行基が創建。
 1945年の空襲では、周辺が焼け野原の中、被弾・類焼なく無事だったそうです。
 なので、本堂は1808年建立とやや古めで嬉しい話。
 御本尊は、十一面観世音菩薩。

 御本尊は秘仏のため見れません。代わりに石仏の十一面観世音菩薩像が山門脇におられます。
 外の小窓から覗くとお尻を向けられていて、「なんでやねんっ」とツッコみましたが、なんと閉門後は180度回転して正面になるそうな。日中は境内から、夜は小窓からというハイテク親切設計。

 こちらのお寺は、やっぱり庫裡が象徴的な建物。
 1933年の築造ですが、鉄筋コンクリート3階建て。
 近代寺院建築じゃありきたりなデザインぽいですけど、先駆けに入るんじゃないでしょうか。
 外観は伝統的な趣を意識しながらも、スチーム暖房やリフトなど中身は当時としては最新鋭だったそうです。
 なにしろ御堂筋から見えますからね。お寺の顔みたいなもんですよ。
 これを見て寺社好きは「こんなところにお寺がっ」と思い、それ以外の大半の一般人は「老舗料亭かな」と思うのです。
 いや、正直言うと、自分もまだミナミで遊ぶような歳の頃は、料亭かなんかだと思ってましたがね。

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
山門 (2017-12)

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
本堂 (2017-12)

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
向かって右から弘法大師・愛染明王・地蔵三尊 (2017-12)

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
庫裡 (2017-12)

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
石仏 十一面観世音菩薩 (2017-12)

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
十一面観世音菩薩ちょいアップ (2017-12)

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
セクシーショット (2017-12)

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
ミナミの観音さん (2017-12)

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
おびんずるさま(なで仏) (2017-12)

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
地蔵菩薩 (2017-12)

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
御堂筋側から (2017-12)

三津寺 -大阪市中央区心斎橋筋-
由緒書 (2017-12)



wiki - 三津寺





地下鉄御堂筋線・千日前線「なんば駅」から約400m。
地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」から約500m。
近鉄奈良線・阪神なんば線「大阪難波駅」から約500m。
地下鉄四つ橋線「なんば駅」から約700m。

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