すてまわり

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
金札宮
きんさつぐう
-京都市伏見区鷹匠町- (2017-06)

 なんだか御金神社と似たようなありがたいお名前の神社ですが、こちらは伏見で最も古いともいわれる古社です。
 基本的には、まだ静かな雰囲気を保たれているよう。
 金の鳥居でも建てたら変わるかもしれませんが。良し悪しは別にして。

 750年、大きな流れ星が降る異変があり、孝謙天皇が御憂慮されていたところ、伏見で白菊を植える謎の翁が現れ「わしゃ太玉命じゃ。水カモン」と清水を湧き出させました。
 驚いた里人が天皇に奏上しますと、大層お喜びになられ「金札白菊大明神」の宸翰を与えてくださったので、社殿を造営し祀ったと伝わります。
 また別説として、貞観年間(859~876年)に橘良基が阿波国より天太玉命を勧請したというこざっぱりした話もあります。
 かつては境内も広く社勢を誇ったようです。
 応仁の乱で焼失した後、再興。
 豊臣秀吉の伏見城築城にあたり、西の御駕篭町に遷座されましたが、1604年に喜運寺が創建されるとその鎮守杜として現在地へ遷られています。
 その後、明治の神仏分離により独立した神社となって現在に至ります。
 御祭神は、天太玉命(白菊大明神)・天照大御神・倉稲魂命。

 末社に石の社号板が付いてたりと親切設計。
 それも含めて新しい感じのモノが多い感じもします。生きている神社ですね。
 今は残っていないんですけど、明治に金燈籠が寄進された記録があるそうです。
 やっぱり金なんだなぁ。「かね」じゃなくて「きん」ね。
 市指定天然記念物の御神木クロガネモチも、また社名と合った感じ。こちらは「カネ」だけども。

 あと重々しい鉄製のおみくじがあったりします。
 出てきた番号を貼ってある表に照らし合わせるのですが……読めますかね?w

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
表門 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
拝殿 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町- 金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
狛犬 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
幣殿 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
本殿 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
公岡稲荷大明神 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
橋吉稲荷社 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
常磐稲荷社 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
恵比須社 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
金刀比羅社 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
えびす神像 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
なにか建物 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
鉄のおみくじ (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
結果発表おおおおお! (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
クロガネモチの木(京都市指定天然記念物) (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
クロガネモチの木のコブ (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
金札宮のクロガネモチの解説板 (2017-06)

金札宮 -京都市伏見区鷹匠町-
謡曲「金札」と金札宮 (2017-06)



公式 - 金札宮



京阪本線「丹波橋駅」・近鉄京都線「近鉄丹波橋駅」から約600m。
京阪本線「伏見桃山駅」・近鉄京都線「桃山御陵前駅」から約700m。

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