すてまわり

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
伊和志津神社
いわしづじんじゃ
-宝塚市伊孑志- (2017-05)

 樹々に包まれた広い社地を持つ宝塚随一の古社です。
 式内社の論社(もう一社は廣田神社の摂社伊和志豆神社)。

 創建年代等不詳ながら、859年の記録がることからそれ以前よりの創祀かと思われます。
 元は「津」を「豆」と記した伊和志豆神社が社名でした。1894年建立の伊和志「豆」神社社号標が残るので、それ以降の何時かに変更されたようです。
 御祭神は、須佐之男命。

 加藤清正が朝鮮出征で持ち帰った虎を、大坂城内はあかんで、ということからこちらで飼育していたという伝承が残ります。
 エサが入手困難で犬を与えようとしたら、猟犬だったので逆に噛みつかれたそうな。やっぱり犬は恐いw
 犬に噛まれるような虎プギャーということで御咎めもなかったそうです。

 本殿は、宝塚市の指定文化財。
 全般的に整った美しい境内なのですが、他所にはない大きな特徴があります。
 二の鳥居の写真、奥に階段見えますね。
 そこ、トンネルが走っております。境内を貫くトンネルです。
 その為、東側からお参りに向かうには、短い階段を登って下っての必要があるんですけど、自分はここが好きです。
 日光東照宮じゃないけど、ちょっとした演出じゃないですか。昔の旅人が街道の小高い部分まで来て、見下ろした先に神社(だいたい休憩場所)が見えるような。お参りに軽度(あくまで軽度)な試練ってのも雰囲気出ます。
 なんてココロの中で盛り上がっておりました。

 関係者や地元の方にとっては、境内の様相が変化して複雑な気持ちもあるのは仕方がないとも思います。
 足腰の弱い方は困るかもしれません。
 が、その点は御心配なく。トンネルの歩道部分からの出入り口があり、また、南西部からのフラットな参道もございます。
 こちらの参道、これもまた好きな部分。
 樹々のトンネルを抜けるような清々しくて神々しさのある道なんですよねぇ。
 東の参道はトンネル越えの変わり種、西の参道は大社かつ古社の風格。どちらもステキです。

 末社の宝塚水天宮の御祭神は、安徳天皇。
 水の神・商売の神・安産の神だそうな。
 赤間神宮には以前お参りしていますが、生存説には能勢で崩御されたという一説もあるのと関係あるのでしょうか。

 自分は大ジャンルで神社好きではありますが、その中にも好きフツーはあります(嫌いはほぼなく「人」次第)。
 その好きの中でもかなり好きな神社となりました。
 またいつか参詣したいですね。写真が逆光でピカピカだったし。

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
一の鳥居 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
二の鳥居 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
拝殿 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志- 伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
前列の狛犬 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志- 伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
後列の狛犬 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
宝塚水天宮の鳥居 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
宝塚水天宮 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
愛宕社の鳥居 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
愛宕社 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
遥拝所(右から八幡宮・春日大明神・天照皇大神宮・山神社・大将軍社) (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
地蔵堂 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
伊和志「豆」神社の社号標 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
境内南側の鳥居 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
南西側の鳥居 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
トンネル歩道東側出入口 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
トンネル歩道西側出入口 (2017-05)

伊和志津神社 -宝塚市伊孑志-
御朱印



公式 - 伊和志津神社
wiki - 伊和志津神社



阪急今津線「逆瀬川駅」から約400m。
阪急今津線「宝塚南口駅」から約900m。

Comments 0

Leave a reply

QR