すてまわり

法随稲荷大明王 -岡山市北区駅前町-

法随稲荷大明王 -岡山市北区駅前町-

法随稲荷大明王 -岡山市北区駅前町-
法随稲荷大明王 ほうずいいなりだいみょうおう
-岡山市北区駅前町- (2016-08)

 伊勢神社から岡山駅に戻る途中に偶然発見。
 岩田町の氏神さんとのことですが、ギリ駅前町に鎮座されている模様。

 延宝年間(1673~1681年)の創祀。元は深屋さんのお屋敷にあったそう。
 深屋さんがめざましく隆昌したことから「ワイもワイも」でお参り希望者が増えたので屋敷の外に遷座されました。
 また、安政年間(1854~1860年)の洪水の際に厨子が流れ着き、夕陽を浴びて光輝いていたので、それを奉戴し御神体とされたそう。
 1945年の空襲で焼失されてしまいますが、戦後、現在地に復興されました。
 御祭神は、豊宇気比売神(他にもおられるかも)。

 狛犬がなかなかコミカルな造形です。
 1850年に奉納されたものらしいですが、戦災で破損していたのを、1957年頃ふらっと現れた労働者風の男性が五千円(現在で十数万円くらい)寄進してくれたので修復できたそう。
 お礼と報告の書面が名宛人なしで返ってきたので、男性は謎の人物のまま。
 タイガーマスク的な粋なエピソードかと思いきや、その風体から町内の人には胡散臭く見られていたそうですw
 お金持ちに見えないから悪いお金かもしれないし、とか考えるのは自然というか当たり前。
 良いことをするにしても、相手がどう捉えるかを考慮するのは大切ですね。イケメンなら許す的な。
 今では善意に対する感謝だけが残っているようです。

法随稲荷大明王 -岡山市北区駅前町-
鳥居 (2016-08)

法随稲荷大明王 -岡山市北区駅前町-  法随稲荷大明王 -岡山市北区駅前町-
狛犬 (2016-08)

法随稲荷大明王 -岡山市北区駅前町-
社殿 (2016-08)

法随稲荷大明王 -岡山市北区駅前町-
お産さま (2016-08)

法随稲荷大明王 -岡山市北区駅前町-
由来書 (2016-08)





各線「岡山駅」から約500m。

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