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大楠公戦跡碑 -芦屋市楠町-

大楠公戦跡碑 -芦屋市楠町-

大楠公戦跡碑 -芦屋市楠町-
大楠公戦跡碑
だいなんこういくさあとひ
-芦屋市楠町- (2017-06)

 言うまでもないかもしれませんが、大楠公とは楠木正成のこと。
 元べかちゃんではないです。
 その楠木正成と足利尊氏が激突した地とされています。

 石碑は、1935年に建てられています。
 同じ場所の斎藤幾太の胸像は戦時中に供出されたので基台のみ残ってます。

 近年、整備されてかなり縮小されたようですね。
 以前はもう少し広くて鳥居なんかもあったようです。
 邪魔だとかなんとか色々理由をつけられて今のカタチになったようです。
 怒ってますか? 怒ってないです。
 残す前提での整備って素晴らしいじゃないですか。
 そもそも、そのものズバリじゃなくて、この辺りがそうだよーんって史跡ですしw

 ってな感じで、楠公さん好きな自分は楽しめました。
 吉川英治の私本太平記も途中までしか読んでないんですけどね。
 創作が入ろうとも、カチョイイ悪党だと思います。

大楠公戦跡碑 -芦屋市楠町-
石碑 (2017-06)

大楠公戦跡碑 -芦屋市楠町-
斎藤幾太翁像の基台 (2017-06)

大楠公戦跡碑 -芦屋市楠町-
斎藤幾太翁像の碑文 (2017-06)

大楠公戦跡碑 -芦屋市楠町-
大楠公戦跡略記 (2017-06)

大楠公戦跡碑 -芦屋市楠町-
打出合戦あとの解説板 (2017-06)





阪神本線「打出駅」から約500m。

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Comments 1

たけちゃん  

記事拝見いたしました。
立派な石碑だと思います。

2019/12/12 (Thu) 01:11 | EDIT | REPLY |   

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